ESDの10年 地球市民会議

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「ESDの10年・世界の祭典」の推進スキーム

企画意図


2014年に日本で開催が決定した「ESDの10年・全体総括会議」を核に、地球規模の多様な「参加と交流」「対話と体験」の場を創出します。「ESDの10年」に関わった全ての地球市民 (国際機関、国・地方自治体、教育機関、NGO/NPO、企業、市民)の参加を得て、「ESDの10年」の成果を学びあい、「ESD」の発展を加速化させ、「ESD」を通じた日本の新たな活力創造とグローバル・イニシアティブの形成に貢献します。


推進視点


1.全世界の「成果」と「知恵」が一堂に会し、わかりやすく総覧

国連のイニシアティブの下に、2005年〜2014年の10年間、全世界で展開された「ESDの10年」の実践の成果が日本に集結し、それが分かりやすく編集され世界に発信されると同時に、より多くの国民がESDに触れ、ESDに学び、ESDの主体となる絶好の機会を産む事業とします。

2.世界から多様な主体が参加し、多彩な「対話と交流」を実現

「ESDの10年」のキックオフ・イベントとなった「愛・地球博」の成功は、市民参加による「対話と交流」の機会と場を積極的に推進したことによります。国や教育機関のESDイニシアティブに加えて、社会システム、コミュニティ・システムを舞台に企業やNGO/NPO、市民のイニシアティブを積極的に組み込み、活力ある「対話と交流」を実現できる事業とします。

3.「3.11東日本大震災」からの復興プロセスとともに歩み、世界に発信する

東日本大震災を如何に克服していくのか。日本が推進するESDは、この大きな実践的テーマとともに歩むことが求められています。東日本大震災からの復興プロセスの中から生まれる実践と経験と知識を、世界の人々と共有する極めて重要なプロセスでもあります。本事業はこのプロセスの重要な一里塚となります。

事業化コンセプト


事業の推進構造

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助成
地球環境基金
※「ESD実践モデル全国会議2014」および電子書籍「ESDジャパンモデル」事業は地球環境基金(独立行政法人環境再生保全機構)の助成を得て実施しております。

共催
協力